北アルプス・ホテルズ

 正直な所当てはまると思う。冬季にスキー場になるところは考えられても、スキーが出来そうにない山頂付近にもホテルがあることに驚き。食事のメニューが豪華だったり、部屋も明らかに豪華。特に白馬岳の山頂付近には”どうみてもホテルにしか見えない”宿泊場所がある。山なのにステーキって…。
 普通に考えたら、日本一の高さを誇る富士山頂上の山小屋は寒い、暗い、狭い、高い。それに食事はよくある山小屋食(?)だったのに、日本一でもない北アにはホテルかよ。
  
 そう、今回の予定は信州か北ア。当初の予定では"Mt.Black Princess"*1とかいう、英語で表示するとアレゲな名前の山に行こうとしたが、登るだけではつまらんので北ア方面にしようと考えてる。
 一応曲がりなりにも北アなので、少しばかりトレーニングしといたほうがいいかも。ただでさえ単独行だから遭難できない。その上、日帰りする事を考えるとのんびり登れない。宿泊に1万払うか、天候が少しでも悪化すると使い物にならなくなるテントを抱えていくか、それとも日帰りをするかという、これらを天秤にかけたら日帰りが最適だと考えた。
あれ、もしかして変に無理して下山が遅くなると、下山後の宿泊場所に泊まれなくなる?。だとしたら、Mt.Black Pricessに心移りしそうになるな。

*1:元表記は黒姫山大糸線範囲でなく信越本線なのでかなり悩む