でもさ

結局のところは、目の前の高圧灼熱の道を抜け、磨かれる事によって、ただの炭素はダイヤへと変化して永遠の輝きを持つんだよね
  
  
考えてみ。ダイヤなんてたかが炭素。鉛筆の芯と大して変わらないんだけど、何があったのか、現実には鉛筆の芯よりも大切にされてるんだよね。少なくとも日本においては。
  
  
  
  
そして金は価値がダイヤを超えるとしても、金はダイヤになり得ない、ダイヤの原石にも。それは永久に、この世がある故に必然なり。