落差が大きければ大きいほど、反動は大きいかも

 残された手段は内閣が成果を挙げて解散に打つのではなく、何となく人気が集まりそうな内閣を作って期待感を寄せ集め、その期待感だけで勝負すること。今までの常識ではあり得ない選択肢だが、もうこれしかないのではないか?

 麻生選挙管理内閣では、人気のある議員ばかり集めたパンダ内閣を作り、すぐに衆議院を解散する。そしてパンダ大臣たちが、自民党候補の応援のために全国を駆け巡るのである。

 民主党が最も恐れているシナリオもこれではなかろうか?もちろん、これでも自民党が選挙で勝てるとは限らない。

ttp://d.hatena.ne.jp/kechack/20070911

  
たしかに前の政権が悪ければ悪いほど、民意は次の政権への期待感から自民に投票するだろうな、次の内閣人事が人気取り内閣であればあるほどね。
郵政選挙みたいに、明確なターゲットを作れば民意はそっちへ向かうだろうな、まさに「イナゴのごとく!」。
「喉元過ぎれば〜」みたいな感じになるのかならないのかが、かなり気になってきた。
  
これで衆院選があるとしたら、民主もいろいろ難しくなってきたと思う。